○答:有効です。
下の画像は警察庁が公開している侵入窃盗の侵入方法割合です。
(出典:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html)

【無締り】は鍵の空いている戸や窓から入る手口です。
これに関しては「「鍵閉めてください!」」としか言えないです、ゴメンナサイ…。
次点で多い【ガラス破り】がガラスを割って侵入する手口です。
つまり、
鍵をかけてガラスの対策をすれば侵入を大幅に防げる
わけです。
○フィルム以外の対策はないの?
もちろんあります。
① シャッターをつける
防御力としては一番といってもいいですね。
そもそもガラスに触れられませんから。
ただ設置費用が高いことと、運用コスト・定期メンテナンスが気になるところ。
あと鍵と同じですが閉め忘れると無意味です。
② 格子をつける
これも防御力はシャッター並みです。
隙間から窓を割っても体が入りませんからね。
ただしこれは腰高窓や高窓にしか付けられません。
侵入口は掃き出し窓や窓付きの扉が多いのでちょっと対策としては弱いかも…。
③ 雨戸を閉める
ガラスに届かないという意味ではシャッター並みですね。
設置が大掛かりになるのも。
そしてこれを毎日開け閉めする手間が気にならないなら良いかも?
④ 家具などで塞ぐ
入れなくなるという点ではいいですね。
ただ窓としての意義を失ってしまいます…笑
遠方の空き家などで仕方なく…なんて場合でもないとおすすめはしません。
と、こんな具合ですかね。
いろいろ考えたんですけど
フィルムが一番効果的だな…
というのが僕の考えです。
次の記事でフィルムの効果・機能を紹介していこうかなと思います。

