前の記事ではフィルム以外の窓からの侵入対策を紹介しました。
今回はフィルムのメリット・デメリットを紹介していきましょう!
○フィルムの何がメリットなの?
① 大掛かりな工事が不要
ガラス面に貼るだけなので長時間の打ち合わせや大きな機械も使いません。
施工作業も他の設置工事なんかに比べると格段に早く終わります。
② 費用が安い
窓シャッター2箇所分程度の金額で家中まるごとに施工できます。
③ 運用費ゼロ
一度貼ればなにもせずとも24時間365日効果を発揮してくれます。
定期メンテナンスも必要ありません。
③ 下見防止
ミラータイプやスモークタイプなど、室内を見通せなくなるフィルムもあります。
防犯フィルムとは異なりますが、室内の様子が分からない家は侵入先に選ばれにくいです。
中に人がいるかもしれないし、夜中寝室に入っちゃったら泥棒的には困りますからね。
④ 侵入防止
認証済みの防犯フィルムなどはバールなどで叩き割ろうとしても割るのが困難です。
ただ普通の泥棒はそんな派手に割りません、もっと小さな道具で静かにやります。
認証されていない製品でも、破片は取れないようになるので侵入者はそこで諦めて逃げます。
○じゃあデメリットは?
① 種類が多くて品質もバラバラ
当店で扱っている大手メーカー製でも数百種類あります。
ホームセンターなどで売ってる市販品も結構種類がありますよね。
このガラスとこのフィルムは相性が悪い 、なんてこともあるので選ぶのは難しいです。
② ガラスは割られてしまう
フィルム付きのガラスはそもそも泥棒から狙われないor割ったあとで諦めて逃げるかです。
入られなくてもガラスを割られてしまうことはあるかもしれません。
ただ、第三者による故意の損壊は火災保険や家財保険などの適用範囲内ですのでそこは安心です。
当店でフィルム施工した窓が損壊された場合はガラス交換後、初回の半額で再施工致します。
○その他
○ 耐用年数
フィルムの耐用年数は屋内貼りで10年程度です。
参考に窓ようシャッターなどは幅がありますが7-15年くらいのようです。
費用に大きな差がありますが、耐用年数は大きくは変わらないですね。
どうですか?
フィルム結構良いなと思いませんか?
というわけで、ちょっと気になったらフォームやLINEから問い合わせてみてください^^

